新築工事ってどんなことをするの?

新築工事とは、文字通り、更地(さらち:建物が建っていない土地)の状態から、新たに建物を一から建て上げる工事のことです。

既存の建物を改修・改善するリフォームやリノベーションとは異なり、設計の自由度が最も高いのが特徴です。

間取り、デザイン、構造、設備など、建築基準法などの法規制の範囲内であれば、施主(工事の発注者)の希望を最大限に反映させることができます。

新築工事のプロセスは、まず土地探しから始まり(土地を所有していない場合)、建築家やハウスメーカー、工務店などの依頼先を選定します。

次に、設計者と打ち合わせを重ねて建物のプラン(設計図)を作成し、建築確認申請などの法的な手続きを行います。

その後、地盤調査を行い、必要であれば地盤改良工事を実施します。

そして、基礎工事(建物を支える土台を作る工事)、上棟(じょうとう:柱や梁などの骨組みを組み上げること)、屋根工事、外壁工事、内装工事、設備工事(電気、ガス、水道など)、外構工事といった工程を経て建物が完成します。

完成後には、行政や指定確認検査機関による完了検査を受け、合格すれば建物を使用することができます。

新築工事は、多額の費用と長い期間が必要となりますが、自分たちの理想の住まいや事業所を実現できるという大きな魅力があります。

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