店舗造作工事ってどんなことをするの?

店舗造作工事とは、飲食店、物販店、美容室、オフィスなどの店舗や商業施設の内装を作り上げる工事のことです。

「造作(ぞうさく)」とは、現場で寸法に合わせて木材などを加工し、カウンター、棚、建具(ドアや窓)、間仕切り壁、装飾などを製作・設置することを指します。

既製品を組み合わせるだけでなく、お店のコンセプトやデザイン、使い勝手に合わせてオーダーメイドで作り上げるのが特徴です。

例えば、飲食店のカウンター席、物販店の陳列棚やフィッティングルーム、美容室の施術スペースやシャンプー台周りの什器(じゅうき:業務に必要な器具や備品)などが造作工事によって作られます。

店舗のデザインは、お客様の印象や居心地の良さ、さらにはブランドイメージを左右する重要な要素です。

そのため、デザイナーや設計士と綿密に打ち合わせを行い、お店のコンセプトを具現化していきます。

単に見た目だけでなく、スタッフの作業動線やお客様の流れ(客動線)を考慮したレイアウト、消防法などの法規制への適合、照明計画、空調設備、音響設備なども含めて計画・施工されます。

壁、床、天井の仕上げ材選びも重要で、お店の雰囲気に合わせて様々な素材が用いられます。

スケルトン状態(建物の構造躯体だけの状態)から内装を作り上げる場合も、既存の内装を改装する場合も、店舗造作工事と呼ばれます。

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