雨漏り工事ってどんなことをするの?

雨漏り工事とは、建物の屋根、外壁、窓周り、バルコニーなど、様々な箇所から雨水が内部に浸入する「雨漏り」の原因を特定し、それを止めるための修理・補修工事のことです。

雨漏りは、放置すると天井や壁のシミ、カビの発生、木材の腐食、鉄骨のサビなどを引き起こし、建物の耐久性を著しく低下させるだけでなく、住んでいる人の健康にも悪影響を与える可能性があります。

雨漏りの原因は多岐にわたります。

屋根材のひび割れやズレ、棟板金(屋根の頂部を覆う金属板)の浮き、外壁のひび割れ(クラック)、シーリング(外壁材の継ぎ目や窓周りの隙間を埋める充填材)の劣化、防水層の破れ、サッシ周りの不具合などが考えられます。

雨漏り工事で最も重要なのは、正確な原因箇所の特定です。

水は意外な経路を伝って浸入することがあるため、目視調査だけでなく、散水調査(疑わしい箇所に水をかけて雨漏りを再現する調査)や赤外線サーモグラフィー調査(温度差で水の浸入箇所を特定する調査)などが行われることもあります。

原因が特定できたら、その箇所に応じた適切な補修を行います。

例えば、屋根材の交換、シーリングの打ち替え、外壁の補修・塗装、防水工事のやり直しなどです。

早期発見・早期対応が被害を最小限に抑える鍵となります。

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